愛とはなんぞや
丸山君、お誕生日おめでとうっ!!!!!!!!!!
ごきげんよう、すすすです。
来月の11日まで更新する気がなかったんだけど、いろいろあって今こうやって文章を書いてます。
今日は我等がパッションモンスター、丸山隆平の誕生日だね。うん。
いやぁ、めでたい。
…めでたいけど、祝いにくい空気が漂っている。
さてその大元は何かというと、丸ちゃんと同じジャニーズのKAT-TUN。
来年で10周年を迎える彼らだけど、11月24日放送のベスア*1で田口淳之介君が来年の春をもってKAT-TUN及びジャニーズ事務所から退所することを発表したんだ。
私からすると田口君の存在はドラマ「リーガルハイ」の草の者…蘭丸君の役をやっていたイメージが強く、アイドルとして活躍している姿をあまり拝見したことがないので、こう…「田口君がKAT-TUNに居なきゃいけない」という事はあまり思わなかった。*2
ただ、ジャニーズ事務所を退所するということはあまりにも大きかった。
亀梨和也君や上田竜也君、中丸雄一君の現メンバーが引き留めようと説得を試みたものの事務所を退所という決断をした田口君。
あえて退所の理由には触れないでおくけれど、この田口君の一件で我々*3ジャニヲタは
「自分がヲタ卒業、担降りをする前に
担当がいなくなる可能性」
という、何とも言えぬ恐怖感の漂う事をメンバー入れ替え制ではないジャニーズのアイドルでも考えざるを得なくなってしまった。
*アイドル卒業、一般人へ戻ります*
このようなフレーズを、どこかで聞いたことがある。
確か、キャンディーズだったろうか。「普通の女の子へ戻りたい」というその言葉は、私のような若造でも知っている、
マイクを置いて華々しいステージから消えたのは、山口百恵。
この、キャンディーズと山口百恵は人気絶頂期にアイドルという職業、芸能界から去った。
だけども、今回は少し訳が違う。
そもそもKAT-TUNは2013年に1人、2014年に1人グループの中からいなくなっていったから、グループごとは消滅せずに、花びらを一枚一枚ちぎっていくように人数が減っていった。
ジャニーズはAKBグループのように引退→他の形でデビュー→いなくなった分の補充という形をとらず、減った分は減ったまま、ファンが残った形をそのまま愛せるようにしている事が多く、KAT-TUNがこれからも活発な活動を続けるならば3人でKAT-TUNを続けていくだろう。
6人のKAT-TUN、5人のKAT-TUN、4人のKAT-TUN。
「○人になってしまっているなんて考えられない…」という壁を何度も何度も乗り越えてきたKAT-TUN。
どのグループでも同じことだけど、それぞれのジャニーズタレントには「担当」がいて、担当のためにお金や時間、愛情を費やしている。
だけど、いくらお金を使っても、いくら時間を使っても、いくら愛情を与えてもタレントの心を突き動かすことは難しい。特に、デビューから10年以上経っているようなタレントは特に難しい。応援になるかもしれないが、その応援がタレントの重荷になってしまうことが多々あるからだ。
現実は悲しくて楽しいから、ゆっくり時間をかけて飲み込んでいこう。ハイフンさん。
さて私が何を言っているのかよくわからない方がそこそこの数出てきたところでまとめます。
自分の応援しているタレントは、今ここに存在しているというそれしか信用できない。ファン心理としては、永遠に続いて欲しいと思ってしまうけれど、それが難しい時もある。だからこそそのタレントがいる時間を大切にするべきだし、精一杯楽しむべきだと思う。
タレントも人間だから、やらかしてしまうことだってあるし、逆に素晴らしいことを成し遂げて一躍有名になることだってある。そのタレントを応援するという事にもいろいろな形があるけれど、人格の全否定はしてはいけないし、なんならそっと抱きしめてあげるくらいの余裕がいる。
結婚しても、フライデーに載っても、一般人になっても、そのタレントの人生は終わっていないから、ネットで叩いたりはダメですよ。信じることが難しくなっても、根拠のない話はダメ。
丸山さんのお誕生日なのに何暗い話してるんだろうね。
どーんと構えていこう。大好きだよ丸山さん。これからもずっと応援してます。
丸山さんの笑顔があれば私は生きていける(確信)
現在活動しているグループから抜けてしまう人はいったい何人いるんだろうか。
とりあえず今は、一生懸命関ジャニ∞を応援していきます。
それじゃあ恒例のやつを。
今日もまた、全てのジャニーズに敬意を表して一礼。大変長い文章を読んで疲れたでしょう。お疲れさまでした。
ばいばい!